カードローン

おまとめローンおすすめを条件別に比較してランキング!銀行よりも低金利な業者も紹介

おまとめローンは業者ごとに様々な条件があり、選ぶ際は結局どこがおすすめなのか迷いがちです。

「低金利だから銀行おまとめローン一択」「審査が甘そうだし消費者金融が無難そう」とイメージだけで決めてしまうと失敗する可能性も。

目的や条件ごとにおすすめのおまとめローンがすぐに分かるよう、選び方から条件別ランキング、審査のコツまで紹介します。

好条件のおまとめローンを利用し、返済負担の軽減・早期完済を目指しましょう。

今すぐ5万円借りたい人へ!

目次

おまとめローンの選び方!おすすめの銀行や業者を見つけるポイント

おまとめローンを選ぶ際、チェックしたいポイントは5つあります。

  • 今よりも低金利である
  • 審査の通りやすさ
  • 毎月の負担を減らせるか
  • おまとめしたい借り入れがおまとめ対象かどうか
  • クリアできる申込条件か

希望に対してどれか1つでも満たしていないと、おまとめローンでまとめても負担が軽くならなかったり、審査に通らなかったりする恐れも。

5つのポイントの中で、どれを1番重視するのかでおすすめのおまとめローンが変わります。

おまとめローンは銀行より消費者金融の方が低金利なケースもある

低金利な印象のある銀行おまとめローンですが、実は消費者金融系を選んだ方が有利な場合もあります。

消費者金融のおまとめローンは、貸金業法で「総量規制の例外貸付」に分類。

総量規制とは、総借入は年収の3分の1までとする貸金業法の一部です。

おまとめローンは、返済の負担を減らして契約者を守る貸し付けと扱われています。

総量規制の「例外貸付け」に分類される契約
①顧客に一方的に有利となる借換え
②借入残高を段階的に減少させるための借換え
引用元:日本貸金業協会

消費者金融系おまとめローンは、顧客が一方的に有利な条件での契約しなければなりません。

つまり、今よりも低金利で負担が少なくなる可能性も高いです。

銀行系おまとめローンは銀行法に基づいた運営を行っており、総量規制を含めた貸金業法の影響を受けません。

顧客に有利になる契約を結ぶ義務はないため、今よりも高い金利になる可能性が残されます。

審査の通りやすさで選ぶなら銀行系おまとめローンは厳しい

以下のどちらか1つでも当てはまる人は、銀行系は審査通過が難しいため消費者金融のおまとめローンを優先して検討しましょう。

  • 借入件数が3件を超える
  • 総量規制以上の借り入れがある

1人当たりの平均借入件数は1.5件、借入残高がある人のうち72%が2件以下のため、3件以上は多重債務を疑われやすいです。
※データ参照元:CIC|貸金統計データJICC|各種統計データ

銀行カードローンは、上限なしで多額の融資をした過去があります。

多重債務者を多数生み出してしまい、現在は自主規制され審査が厳格化。

銀行の厳しい基準で確実に返済できると判断されなければ、おまとめローンであっても審査には通りにくいです。

毎月の支払額を減額したいなら返済回数・期間に注目

おまとめローンもカードローンと同様に、毎月の最低返済額が決められています。

毎月の返済額を少しでも軽くしたいなら、最長返済期間が長く設定されているおまとめローンを選びましょう。

完済までの回数が多くなり、利息が増えるデメリットはありますが精神的・経済的な負担は軽減。

消費者金融3社から借りている100万円をおまとめする場合の具体例です。

消費者金融3社から借り入れ(それぞれ50万、30万、20万) おまとめ後3年(36か月)で返済 おまとめ後5年(60か月)で返済 おまとめ後10年(120か月)で返済
金利 18.0% 14.5% 14.5% 14.5%
毎月の返済額 32,000円
(13,000円+11,000円+8,000円)
34,420 円 23,528 円 15,828 円
総返済額(利息) 1,391,738円(391,738円) 1,239,120 円(239,120円) 1,411,680 円(411,680円) 1,899,360 円(899,360円)

簡単に追加返済(臨時返済)ができる大手消費者金融のおまとめローンなら、デメリット対策もしやすいです。

おまとめローンでまとめられる借り入れは業者によって異なる

おまとめローンでまとめられる借り入れや負債は様々です。

  • 貸金業者の貸付
  • 銀行カードローン
  • ろうきん、しんきんのカードローン
  • クレジットカードキャッシング
  • クレジットカードショッピング(リボ払いや分割払いなど)

ただし、おまとめ対象は業者によって異なり、すべての借り入れや支払いをまとめられるものばかりではありません。

特に消費者金融系おまとめローンは、他社の貸し付けのみが対象のケースも。

  • プロミス:消費者金融など貸金業者、クレジットカードキャッシングのみ対象
  • SMBCモビット:他の貸金業者からの借り入れが対象

クレジットカードショッピングを対象とするおまとめローンも少数のため、貸付条件はよく確認して申し込みましょう。

ショッピングリボも対象のおまとめローン
  • アイフル
  • オリックス・クレジット VIPローン
  • ライフカードサポートローン

低金利おまとめローンは申込条件に注意

低金利のおまとめローンには年収や年齢に制限がある商品も少なくありません。

特におまとめ可能な大手銀行のフリーローンに多いです。

金利 申込条件
みずほ銀行 フリーローン 変動:5.875%
固定:6.8%
・年収200万円以上で安定継続した収入が見込める
・勤続2年以上
・最終返済時年齢は満71歳未満
三井住友銀行 フリーローン 変動:5.975% ・年収200万円以上で安定継続した収入が見込める
・年金収入のみは不可
・希望額と今ある借入残高の合計が年収の50%以内

ろうきん(労金)やJA(農協)も低金利ですが、地元組合の組合員に限定される商品も多く対象者が限られます。

申込条件
北海道ろうきん フリーローン ・組合員、またはろうきんクラブアソシエールに入会できる人
・勤続1年以上
・年収150万円以上
・最終返済時年齢満76歳未満

確認せず条件未達成のおまとめローンに申し込むと、信用情報機関に申し込みや審査落ちの履歴だけが残ります。

カードローンと同様、厳しい申込条件がないのは大手消費者金融おまとめローンです。

正社員ではない、年収に自信がない人は消費者金融系おまとめローンを優先的に検討しましょう。

おすすめの消費者金融系おまとめローン7選!デメリットも一目で確認

消費者金融おまとめローンは、すべて貸金業法に基づいて運営されているため今より有利な条件で契約可能です。

消費者金融だけでなく、信販会社のおまとめローンも貸金業法の影響を受けるので利用しやすい傾向です。

消費者金融系おまとめローンのメリット・デメリットを簡単にまとめました。

メリット ・貸金業法の定めにより今より金利が下がる
・銀行系よりも審査に通りやすい傾向
・審査スピードが早い
・申込条件がゆるめ
・3件以上の借り入れでも前向きに審査してもらえる可能性がある
デメリット ・大幅な金利引下げは見込めない
・おまとめ対象が限られる商品も多い
・返済専用となり新たな借り入れはできなくなる

貸金業法では、限度額によって上限金利が定められています。

10万円未満 年20.0%
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

複数の借り入れを合算して100万円以上になれば15.0%まで下げられます。

クレジットカードを取り扱う信販会社は、最高金利が低めの傾向です。

プロミス アイフル SMBCモビット 三井住友カード カードローン オリックスクレジット ライフカード 中央リテール
申込条件 ・20歳~65歳以下
・安定した収入のある人(パート、アルバイトをしている学生や主婦も可)
・満20歳以上
・定期的な収入と返済能力がある人
・満20才~65才
・安定した収入がある人(アルバイト、パート、自営業の人も可)
・満20歳以上~69歳以下
・安定収入のある人(学生不可)
・20歳~65歳未満
・日本国内在住
・年収400万円以上
・満26歳以上
・安定した収入のある人
・年齢20歳~55歳以下
・他社借入が5社以上かつ200万円以上
・2か月以上の延滞・金融事故のない人
・渋谷の店舗で契約手続きができる人
貸付タイプ おまとめローン おまとめローン おまとめローン 信販系カードローン おまとめローン おまとめローン おまとめローン
金利 6.3%~17.8% 3.0%~17.5% 3.0%~18.0% 1.5%~15.0% 3.0%~14.5% 12.0%~16.5% 10.95%~13.0%
限度額 最大300万円 1~800万円 最大500万円 最大900万円 100万円~800万円 最大500万円 最大500万円
返済期間・返済回数 最長10年・120回 最長10年・120回 最長13年4か月・160回 最長15年1ヵ月・181回 1年~8年・12回~96回 最長10年・120回 最長10年・120回
特徴 返済日が複数から選べる 大手消費者金融で唯一リボ払いや銀行カードローンもまとめられる 消費者金融系の中では返済期間が長めに設定できる 金利が低めで毎年の優遇サービスもある 消費者金融系ながら最高金利が低め 申込条件に上限年齢がない 借入件数5件以上・急ぐ人向き

返済日が選べるプロミスおまとめローン

プロミスの公式キャプチャ
公式サイト https://cyber.promise.co.jp/APD03X/APD03X08
申込条件 ・20歳~65歳以下
・安定した収入のある人(パート、アルバイトをしている学生や主婦も可)
貸付タイプ おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 6.3%~17.8%
限度額 最大300万円
返済期間・返済回数 最長10年・120回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン ×
クレジットキャッシング
クレジットショッピング ×
その他
他社借入の解約について 規定なし

メリット:返済日設定の自由度が高く計画を立てやすい

デメリット:申し込みは電話・店頭・自動契約機に限られる

プロミスのおまとめローンは、返済日を5日・15日・25日・末日のいずれかから選べます。

給料日のすぐあとに設定すれば、返済を最優先できて資金計画が立てやすいです。

Web完結申込には非対応のため、利用開始までにやや手間がかかります。

プロミスおまとめローンの契約手続きは自動契約機または店頭か郵送。

周囲にバレたくない人は以下の対策がおすすめです。

  • 生活圏ではない場所にある無人契約機に行く
  • 電話が聞かれない場所・タイミングを選ぶ(例:家族が仕事で不在時の家)
  • Web完結対応のアイフルなど、他のおまとめローンを利用する

安定収入があれば主婦や学生も対象で、条件さえ合えば幅広い属性の人に対して積極的な融資を行っています。

※三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関から口座振替によるご返済を希望される場合は、ご返済期日は毎月5日となります。

リボ払いもまとめられるアイフルのおまとめMAX・かりかえMAX

アイフル無人契約店舗
公式サイト https://www.aiful.co.jp/
申込条件 ・満20歳以上
・定期的な収入と返済能力がある人
貸付タイプ おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 3.0%~17.5%
限度額 1~800万円
返済期間・返済回数 最長10年・120回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 取引終了(解約)が分かる書類の提出が必要

メリット:銀行カードローンやリボ払いもまとめられる

デメリット:他社借入の返済は自分で行う必要がある

アイフルのおまとめMAXは現在アイフルを利用中の人向け、借り換えMAXは初めての人向けで他社借入をまとめるローンです。

消費者金融のおまとめローンとしては珍しく、銀行カードローンやショッピングリボ払いもおまとめ対象なのが最大の特徴。

複数の支払いを1本化したいけれど借入件数が多く、銀行系おまとめローンが厳しい属性の人向きです。

アプリからなら24時間いつでも追加返済可能なので、積極的に活用して早期完済を目指せます。

長めの返済期間も可能なSMBCモビットおまとめローン

SMBCモビットのロゴ
公式サイト https://www.mobit.ne.jp/special/omatome/index.html
申込条件 ・満20才~65才
・安定した収入がある人(アルバイト、パート、自営業の人も可)
貸付タイプ おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 3.0%~18.0%
限度額 最大500万円
返済期間・返済回数 13年4か月・最長160回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン ×
クレジットキャッシング
クレジットショッピング ×
その他
他社借入の解約について 規定なし

メリット:最長160回も可能と返済期間を長めに設定できる

デメリット:最高金利は18.0%なので金利引下げ幅は限定的

SMBCモビットのおまとめローンは、返済期間が13年4か月とゆとりのある返済計画を立てられます。

デメリットはおまとめ対象が貸金業者のカードローンやキャッシングに限られること。

さらに最高18.0%と金利も高めなため、負担になりやすいです。

ただし、SMBCモビットのおまとめローンはパートやアルバイトの人でも申込可能と明言しています。

収入面で審査に自信がない人でも申し込みやすいおまとめローンです。

Tポイントを返済に充てられるので、ファミリーマートやウエルシアをよく利用してポイントを獲得している人なら、効率よく返済が進められます。

少額借入をおまとめするなら三井住友カード カードローン

三井住友カード カードローンの画像
公式サイト https://www.smbc-card.com/nyukai/loan/cardloan.jsp
申込条件 ・満20歳以上~69歳以下
・安定収入のある人(学生不可)
貸付タイプ 信販系カードローン
総量規制以上の借入 ×
追加借入の可否
金利 1.5%~15.0%
限度額 最高900万円
返済期間・返済回数 最長15年1ヵ月・181回
※実質年率1.5%、毎月ご返済額5万円、900万円をご利用の場合
※ご返済期間・回数はご利用内容によって異なります。
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 不要

メリット:低金利、さらに毎年の0.3%の金利引き下げあり(最大4年・1.2%まで)

デメリット:総量規制対象のためまとめられるのは最大で年収の6分の1まで

三井住友カード カードローンはおまとめ専用ローンでないものの、他社借入の1本化が可能です。

原則として使途自由なので、どのような借り入れでもまとめられ、おまとめ向きと言えます。

最高金利が低く金利引下げ特典もあり、融資までのスピードが最短5分※と早いため返済が迫っていて急ぎたい人にも最適。

ただし総量規制対象カードローンのため、おまとめ目的でも新たな借入枠を希望していると扱われます。

現在の借入残高+希望額を年収の3分の1以内に納めなければ審査に通過できません。

例えば年収300万円・総量規制100万円だと、おまとめできる借入残高の上限は50万円。

現在の借入残高が総量規制の6分の1以下となる必要があります。

借り入れの1本化を目指すなら、細かい借り入れが複数ある人向きです。

※最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※最短5分発行 受付時間:9:00~19:30

最高14.5%の低金利が魅力のオリックス・クレジット VIPフリーローン

オリックスVIPローンカードの画像
公式サイト https://www.orixcredit.co.jp/loan/vipfree/
申込条件 ・20歳~65歳未満
・日本国内在住
・年収400万円以上
貸付タイプ おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 3.0%~14.5%
限度額 100万円~800万円
返済期間・返済回数 1年~8年・12回~96回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 規定なし

メリット:最高でも14.5%の低金利でリボ払いや銀行カードローンもまとめられる

デメリット:年収400万円以上の申込条件付き

オリックス・クレジットのVIPフリーローンは、低めの金利で幅広い支払いをまとめられるのが特徴です。

契約手続きは書類の郵送が必要なものの、Webから手軽に申し込めます。

ネックなのは年収条件と最低限度額。

  • 年収400万円以上が申込条件
  • 契約は限度額100万円以上

収入・返済ともある程度まとまった額が必要です。

返済回数も他社より少なめの96回なので、返済最優先でどんどん残高を減らしたい人向きのおまとめローンです。

申込年齢の上限がないライフカード サポートローン

ライフカード サポートローン
公式サイト https://www.lifecard.co.jp/card/service/cash_ins/omatome2.html
申込条件 ・満26歳以上
・安定した収入のある人
貸付タイプ おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 12.0%~16.5%
限度額 最高500万円
返済期間・返済回数 最長10年・120回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 借換元からの新たな借り入れは禁止

メリット:申込年齢に上限がなく高齢者にも申し込めるチャンスがある

デメリット:最低金利が高めで300万円を超えるおまとめでは利息がかさむ

ライフカード サポートローンは、他社で対象外となる年齢の人も申し込めます。

上限金利が16.5%と、大手消費者金融カードローンより1.0%以上低いのもポイント。

限度額100万円でも、金利の目安は13.8%と銀行カードローン並みに低めです。

ただし下限が12.0%までなので、おまとめ金額が高額なら他社の利用も検討してください。

高齢者でも申込可能なので、年齢的に審査が不安な人はライフカード サポートローンを選びましょう。

おまとめローン専門だから審査が早い中央リテール

中央リテール
公式サイト https://www.chuo-retail.com/
申込条件 ・年齢20歳~55歳以下
・他社借入が5社以上かつ200万円以上
・2か月以上の延滞・金融事故のない人
・渋谷の店舗で契約手続きができる人
貸付タイプ おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 10.95%~13.0%
限度額 最大500万円
返済期間・返済回数 最長10年・120回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン ×
クレジットキャッシング
クレジットショッピング ×
その他 ショッピングローン
他社借入の解約について 規定なし

メリット:申込条件が借入件数5件以上と多重債務者への融資も受け付けている

デメリット:渋谷まで直接来店して契約が必要

中央リテールは、おまとめローン専門の中小消費者金融です。

中でも借入件数が5件以上と、他社では審査に通りにくい人を対象としています。

審査は最短2時間、融資までのスピードは1日と早いのも特徴。

中央リテールなら次の返済が迫っている状況でも、急ぎの対応が可能です。

注意したいポイントは以下のとおり。

  • 貸付金額に対して金利が高め
  • 渋谷の店舗に直接来店して契約が必要

ただし、他社では審査通過が望めない人でも融資の可能性があります。

申込条件に合っていて返済が苦しい人は、延滞する前に申し込みましょう。

おすすめの銀行系おまとめローン7選!希望条件を見つけよう

銀行系おまとめローンの特徴は、上限金利の低さです。

ただし貸付条件がいい分だけ審査が厳しくなるので、十分な返済能力があると認められる属性が必要です。

  1. 過去5年間で支払い・返済の遅延履歴なし
  2. 勤続年数が長い
  3. 正社員、公務員など長期的に安定した収入が見込める
  4. 借入希望額に対して収入が十分にある

④については、近年の審査厳格化の影響もあって特に注意したいポイント。

おまとめローンではなく通常のカードローンで契約を考えている人は、希望額が総量規制を超えていると審査通過は厳しいです。

銀行系おまとめローンのメリット・デメリット
メリット ・最高金利が低い傾向なので利息を大幅に減らせる可能性がある
・総量規制対象外のため、再借入可能なカードローンでもおまとめ可能
デメリット ・申込条件が厳しく利用できる人も限られる
・多重債務者への融資は特に慎重で審査が厳しい
・カードローンでまとめると追加借入してしまいがちで、残高が減らない
・貸金業法の影響を受けないので、おまとめで金利が下がるとは限らない

好条件で利息を抑えたい人は、銀行系おまとめローンを選びましょう。

カードローンタイプなら、今後使い過ぎないよう自制心が持てるかどうかも重要です。

おすすめの銀行系おまとめローン
楽天銀行スーパーローン イオン銀行カードローン 東京スター銀行 おまとめローン 横浜銀行カードローン auじぶん銀行カードローン借り換えコース 西日本シティ銀行 NCBおまとめローン 千葉銀行 ちばぎんフリーローン
申込条件 ・満20歳~62歳以下※
・日本国内在住
・働いており毎月安定した収入がある人、または専業主婦
※パート・アルバイト、専業主婦は60歳以下
・満20歳~満65歳未満
・本人に安定かつ継続した収入がある(パート、アルバイト、自営業者、専業主婦も可能)※学生不可
・満20歳~65歳未満
・給与所得者(正社員・契約社員・派遣社員の人)
・年収200万円以上
※パート・アルバイト・自営業者は不可
・満20歳~69歳以下
・安定した収入のある人、およびその配偶者(パート、アルバイト可)
・神奈川県内・東京都内全地域、群馬県前橋市・高崎市・桐生市のいずれかで居住または勤務
※学生不可
・満20歳~満70歳未満
・auIDを取得している
・満20歳~75歳未満、完済時の年齢が満80歳以下
・取扱店の近くに住んでいる人(大阪府、東京都を除く)
・満20歳~70歳未満
・安定した収入のある人(パート・アルバイト可、年金のみ不可)
・勤務先または居住地が営業エリア内(千葉県・茨城県・東京都・埼玉県の全域、神奈川県の一部地域)
貸付タイプ 総量規制外カードローン 総量規制外カードローン 総量規制外おまとめローン 総量規制外カードローン 総量規制外カードローン 総量規制外おまとめローン おまとめ可能フリーローン
金利 1.9~14.5% 3.8%~13.8% 9.8%・12.5%・14.6%のいずれか 1.5%~14.6% 0.98%~12.5%
※限度額100万円未満で可決の場合は12.9%~17.4%
4.5%~15.0% 1.7%~14.8%
限度額 最高800万円
※専業主婦は50万円
最高800万円 30万~1,000万円 最高1,000万円 100~800万円
※限度額100万円未満で可決の場合は誰でもコースで契約
10万~500万円
※パート・アルバイト・配偶者に収入のある専業主婦は50万円まで
10万~800万円
返済期間・返済回数 1年更新 1年更新 最長10年・120回 1年更新 1年更新 最大15年・180回 最大15年・180回
特徴 金利キャンペーンがお得 最高金利が低く金利引下げも狙える おまとめ対象が多く1本化しやすい 審査結果判明が最短翌日と早い 借り換えコースなら金利優遇幅が大きい ゆとりのある最長15年返済可能 おまとめ金額に上乗せして借入可能

金利キャンペーン中が狙い目の楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローン
公式サイト https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/
申込条件 ・満20歳~62歳以下※
・日本国内在住
・働いており毎月安定した収入がある人、または専業主婦
※パート・アルバイト、専業主婦は60歳以下
貸付タイプ 総量規制外カードローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否
金利 1.9~14.5%
限度額 最高800万円
※専業主婦は50万円
返済期間・返済回数 1年単位で契約更新
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 不要

メリット:キャンペーン中なら利息が抑えられる

デメリット:限度額300万円まで最高金利が変わらない

楽天銀行カードローンは不定期で金利半額キャンペーンを行っています。

申し込みのタイミングが合えば利息を抑えるチャンス。

デメリットがあるとすれば、300万円まで最高金利が14.5%と変わらない点。

100万~300万円の金額帯で借り入れを希望する人は、おまとめ前と金利がほとんど変わらない可能性もあります。

ただし、追加返済はネットバンキングを利用して手数料無料で1円から可能。

借り入れや返済面で、カードローンならではの利便性が魅力的です。

上限13.8%で利息が抑えられるイオン銀行カードローン

イオンカードローンの公式キャプチャ
公式サイト https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/
申込条件 ・満20歳~満65歳未満
・本人に安定かつ継続した収入がある(パート、アルバイト、自営業者、専業主婦も可能)※学生不可
貸付タイプ 総量規制なしカードローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否
金利 3.8%~13.8%
限度額 最高800万円
返済期間・返済回数 1年更新
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 不要

メリット:パートやアルバイト、自営業者も申し込みできて上限金利が低い

デメリット:コンビニやイオンモール設置のATMで追加借入しやすく、残高が減らない恐れもある

イオン銀行は、カードローンとフリーローンの2種類をおまとめローンとして利用できます。

おまとめローンとして利用するなら、カードローンを選択しましょう。

カードローンは郵送・口座不要で契約手続きに手間がかからず、追加返済(任意返済)の金額が自由に設定できます。

金利が最高13.8%と銀行カードローンの中でも低めで、おまとめローンを利用したい人に向いています。

手数料無料ATMがイオン系列店や大手コンビニにあるため、行ったついでに借り過ぎてしまうデメリットも。

返済時以外はローンカードを持ち歩かず、余計な借入を増やさないよう対策しましょう。

幅広いローンがまとまる東京スター銀行 おまとめローン

東京スター銀行 おまとめローン
公式サイト https://www.tokyostarbank.co.jp/products/loan/unsecured_refinance/
申込条件 ・満20歳~65歳未満
・給与所得者(正社員・契約社員・派遣社員の人)
・年収200万円以上
※パート・アルバイト・自営業者は不可
貸付タイプ 銀行おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×
金利 9.8%・12.5%・14.6%のいずれか
限度額 30万円以上1,000万円以下
返済期間・返済回数 最長10年・120回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他 信金、ろうきん、農協、ショッピングローンなど無担保個人向けローン全般可能
他社借入の解約について 規定なし

メリット:おまとめ対象が幅広いためあらゆる返済・支払いを1本化できる

デメリット:最高金利が適用されると、おまとめ後に金利が上がる場合もある

東京スター銀行のおまとめローン「スターワン乗り換えローン」は、おまとめ対象となる金融機関の多さが特徴。

  • 銀行
  • 信用金庫・信用組合
  • 労働金庫(ろうきん)
  • 農業共同組合(JA)
  • 信販会社
  • クレジットカード会社
  • 消費者金融

返済専用なので、追加借入を防ぎ着実に残高を減らしていきたい人向きです。

他社と違うのは、金利が9.8%・12.5%・14.6%と3種類の固定金利しかない点。

下限が14.6%とやや高めなので、もとから低金利な借り入れのおまとめは慎重に行いましょう。

最短翌日には審査結果が分かる横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンの公式キャプチャ
公式サイト https://www.boy.co.jp/kojin/card-loan/yokohama/index.html
申込条件 ・満20歳~69歳以下
・安定した収入のある人、およびその配偶者(パート、アルバイト可)
・神奈川県内・東京都内全地域、群馬県前橋市・高崎市・桐生市のいずれかで居住または勤務
※学生不可
貸付タイプ 総量規制なしカードローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否
金利 1.5%~14.6%
限度額 最高1,000万円
返済期間・返済回数 1年更新
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 規定なし

メリット:最短翌日には審査結果が分かり、低金利とスピード融資の両方を狙える

デメリット:来店不要で契約できるものの、利用できる人が地域で限定される

横浜銀行カードローンは、銀行系ながら最短翌日には審査結果を通知されるため、スピーディーな融資が期待できます。

金利は限度額100万円超で11.8%、200万円超で8.8%とコンスタントに下がります。

横浜銀行カードローンは、おまとめ金額が高額で利息を抑えたい人向きです。

追加返済はATMからのみ可能ですが、横浜銀行のほか大手コンビニに設置のATMも利用できるので利便性はまずまず。

金利条件がよく申込条件も厳しくはないので、対象地域でおまとめローンを検討中の人は横浜銀行カードローンを選びましょう。

100万円以上のおまとめなら低金利なauじぶん銀行カードローン借り換えコース

auじぶん銀行カードローンの公式キャプチャ
公式サイト https://www.jibunbank.co.jp/pc/ld/au_loan21/
申込条件 ・満20歳~満70歳未満
・auIDを取得している
貸付タイプ 総量規制外カードローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否
金利 0.98%~12.5%
※限度額100万円未満で可決の場合は12.9%~17.4%
限度額 100~800万円
※限度額100万円未満で可決の場合は誰でもコースで契約
返済期間・返済回数 1年更新
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 解約および解約証明書類提出を依頼する場合あり

メリット:0.5%の金利優遇が受けられ追加借入にも対応している

デメリット:限度額100万円以下で審査通過するとおまとめで金利が高くなる可能性もある

auじぶん銀行カードローンは、借り換えコースで申し込むと一般金利よりも0.5%の優遇が受けられます。

借り換えコースは限度額100万円以上の商品で、最高金利は優遇金利適用で12.5%。

リボ払いや消費者金融カードローンの借り入れをまとめると、大幅な利息削減が期待できます。

ただし、審査により限度額が100万円未満だと、最高金利は17.4%と銀行カードローンにしては高めに。

借入総額が総量規制まで余裕がある人など、審査に自信がある人に向いているおまとめローンです。

最長15年返済でゆとりがある西日本シティ銀行 NCBおまとめローン

NCBおまとめローン
公式サイト https://714919.jp/loan/omatome/
申込条件 ・満20歳~75歳未満、完済時の年齢が満80歳以下
・取扱店の近くに住んでいる人(大阪府、東京都を除く)
貸付タイプ 総量規制外おまとめローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×(おまとめした金額に上乗せして契約可能、繰り返しの追加借入は不可)
金利 4.5%~15.0%
限度額 10万~500万円
※パート・アルバイト・配偶者に収入のある専業主婦は50万円まで
返済期間・返済回数 最大15年・180回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 審査により解約の条件が付く場合あり

メリット:返済期間が最長15年でゆとりのある返済ができる

デメリット:パート・アルバイトは限度額最大50万円まで

西日本シティ銀行のおまとめローンは、銀行が代わりに借入元に返済してくれるので面倒な手間なしで1本化できます。

おまとめした金額に上乗せして、買い物などの代金を含められるのもメリットの一つ。

家電の買い替えや一時的な生活資金が必要など、新たな出費もおまとめローンに上乗せして契約できます。
パートやアルバイトの人は、収入に関わらずおまとめできる金額が50万円までと少額な点がデメリット。

金利は個人ごとに4.5%~15.0%のいずれかで適用されるので、借入元の金利が15.0%以上のおまとめに向いています。

パート・アルバイトも申し込める千葉銀行 ちばぎんフリーローン

千葉銀行の公式キャプチャ
公式サイト https://www.chibabank.co.jp/kojin/loan/free/advance/
申込条件 ・満20歳~70歳未満
・安定した収入のある人(パート・アルバイト可、年金のみ不可)
・勤務先または居住地が営業エリア内(千葉県・茨城県・東京都・埼玉県の全域、神奈川県の一部地域)
貸付タイプ フリーローン
総量規制以上の借入
追加借入の可否 ×(おまとめした金額に上乗せして契約可能、繰り返しの追加借入は不可)
金利 1.7%~14.8%
限度額 10万~800万円
返済期間・返済回数 最大15年・180回
おまとめ対象 貸金業者貸付
銀行カードローン
クレジットキャッシング
クレジットショッピング
その他
他社借入の解約について 規定なし

メリット:パート・アルバイトも申し込めるフリーローンで他の用途も合算できる

デメリット:どの金利で適用されるかが分からない

千葉銀行のちばぎんフリーローン「クイックパワー アドバンス」は、おまとめローンにも利用できるフリーローンです。

銀行フリーローンは年収や勤務形態といった申込条件が多くなりがちなものの、千葉銀行ではパート・アルバイトでも申込可能。

安定収入を得ていれば年収制限もないため、幅広い人の申し込みに対応しています。

追加借入不可のフリーローンのため繰り返し借りるのをストップしたい人向きです。

ろうきんは低金利だが地方ごとに商品や条件が異なる

ろうきん(労働金庫)はローン商品全般で他の金融期間よりも金利が低い傾向で、おまとめローンにも向いています。

地域によって商品ラインナップが異なり、おまとめローン・フリーローン・カードローンのいずれかを利用。

ローンの種類・商品名 金利 申込条件
中央ろうきん フリーローン 変動:5.825%
固定:7.0%
・中央ろうきんに出資のある団体会員の構成員
・満18歳以上、最終返済時の年齢が満76 歳未満
・勤続1年以上(自営業の場合3年以上)
・年収150万円以上
東北ろうきん おまとめローン「アシスト500」 5.0%(固定) ・東北ろうきんに出資のある団体会員の構成員
・満18歳以上、最終返済時の年齢が満76 歳未満
・勤続1年以上
・年収150万円以上
北陸ろうきん おまとめローン「おまとめ名人」 7.7%(変動) ・エリア内の勤労者
・最終返済時の年齢が満76歳未満
・勤続1年以上
新潟ろうきん おまとめローン 会員:6.2%
提携生協組合員:9.75%
一般:9.75%
※いずれも変動金利
・エリア内に居住または勤労
・最終返済時の年齢が満76歳未満(未成年不可)
・年収150万円以上
・勤続1年以上
九州ろうきん フリーローン 会員:3.0%~6.2%
提携生協組合員:4.78%~7.98%
一般:5.0%~8.2%
※限度額、固定・変動金利どちらかにより異なる
・エリア内に居住または勤労
・満18歳以上、最終返済時の年齢が満76歳未満(未成年不可)
・年収150万円以上
・勤続1年以上

労働組合に加入している勤務先だと、会員や組合員向けの低金利でおまとめできます。

一方で、勤続年数や年収に制限があるので、収入で引っかかりやすいパートやアルバイトの人は条件を確認してから申し込みましょう。

申込条件が、組合員に限定されないローンほど金利が高めの傾向なので、地元の他金融機関などとも比較が必要です。

金利の低いおすすめおまとめローンを金額別にランキング

おまとめローンは限度額ごとに最高金利が異なるので、どの金融機関が低金利か分かりにくいです。

限度額50万円・100万円・200万円・300万円の4つのケースに分けて、おすすめおまとめローンの中から最高金利が低いベスト3を紹介します。

限度額50万円
金利
①イオン銀行カードローン 11.8%〜13.8%
②三井住友カード カードローン(振込専用) 14.4%
③オリックス・クレジット VIPフリーローン 14.5%

限度額50万円の場合、最高金利適用で最も金利が低くなるのはイオン銀行カードローンでした。

申し込みにあたって年収制限はなく、パートやアルバイトでも利用可能です。

2位の三井住友カード カードローンは振込専用を選ぶと14.4%、カードタイプは15.0%と金利重視なら振込一択。

三井住友カード カードローンは返済が順調なら毎年0.3%、最大1.2%の金利引下げも。

返済が数年にわたるならイオン銀行カードローンよりも金利を低くできる可能性があります。

追加借入できないタイプを希望するなら、年収400万円以上が条件のオリックス・クレジット VIPフリーローンが最も低金利です。

限度額100万円
金利
①三井住友カード カードローン(振込専用) 11.8%
②auじぶん銀行カードローン 借り換えコース 12.5%
③イオン銀行カードローン 8.8%〜13.8%

限度額100万円なら、三井住友カード カードローン(振込専用)が金利11.8%とトップに。

金利引下げサービスがあるため、利息を減らしたい人にぴったりです。

ただし総量規制対象ローンのため、金額が増えるなら2位のauじぶん銀行カードローン 借り換えコースが向いています。

金利優遇を受けるため、必ずauIDを取得後に申し込みましょう。

限度額200万円
金利
①三井住友カード カードローン(振込専用) 9.2%
②イオン銀行カードローン 5.8%〜11.8%
③横浜銀行カードローン 11.8%

限度額200万円でも、三井住友カード カードローン(振り込み専用)は低金利です。

カードタイプを選んでも9.8%と一番低くなります。

2位のイオン銀行は金利設定に幅があるため、審査や利用状況次第でさらに金利が低くなる可能性も。

3位の横浜銀行カードローンは限度額を210万円にできれば金利8.8%となります。

どの銀行でも、金利条件が変わる限度額を確認してから申し込みましょう。

限度額300万円
金利
①三井住友カード カードローン振込専用 7.2%
②auじぶん銀行カードローン 借り換えコース 6.5%~8.5%
③イオン銀行カードローン 4.8%〜8.8%

限度額300万円でも1位は三井住友カード カードローンとなりました。

しかし、限度額300万円のおまとめローンを総量規制内で契約できる人は限られます。

借入総額は年収の3分の1までとする規制のため、年収は900万円以上必要です。

おまとめ金額が高額なら、総量規制対象外となる銀行系のローンか、消費者金融おまとめローンを選ぶのが現実的。

限度額を10万円プラスして310万円にすると、ランキングは大きく変動します。

金利
①auじぶん銀行カードローン 借り換えコース 5.5%~6.5%
②横浜銀行カードローン 6.8%
③三井住友カード カードローン振込専用 7.2%

銀行ならではの低金利は、金額が大きいほど利息の削減につながります。

使途自由な銀行カードローンであれば、おまとめ金額+αの限度額を希望して金利引下げを狙いましょう。

低金利のおまとめローンはどれだけお得?利息シミュレーションを使ってみた結果

貸金業法での上限金利と、低金利ランキングトップ3の最高金利で借りたとき、どれだけ利息を削減できるのかシミュレーションにより算出します。

平等に節約効果を確認するため、毎月定額で返済した場合について50万円・100万円・200万円・300万円でそれぞれ比較しました。

毎月の返済額として設定したのは、プロミスの約定返済額です。

限度額50万円

限度額50万円で、毎月13,000円ずつ返済したと仮定してシミュレーションします。

金利 支払総額(利息額) 1位との利息差額
①イオン銀行カードローン 13.8% 663,876円(160,876円)
②三井住友カード カードローン(振込専用) 14.4% 674,616円(174,616円) +13,740円
③オリックス・クレジット VIPローン 14.5% 676,442円(176,442円) +15,566円
消費者金融やリボ払いの最高金利 18.0% 750,734円(250,734円) +89,858円

イオン銀行と三井住友カード カードローンの金利差はわずか0.6%ですが、利息は約13,000円プラスと決して無視できない金額となりました。

今まで金利18.0%で支払っていた借り入れをイオン銀行カードローンでまとめると、約90,000円近くの節約に。

三井住友カード カードローンやオリックス・クレジット VIPローンをおまとめローンとして利用しても75,000円前後の節約効果があります。

限度額100万円

限度額100万円以上では、貸金業者の最高金利が15.0%に引き下げられます。

毎月26,000円返済する場合でシミュレーションし、貸金業者2社でそれぞれ50万円ずつ借りた場合とも比較しました。

金利 支払総額(利息額) 1位との利息差額
①三井住友カード カードローン(振込専用) 11.8% 1,262,481円(262,481円)
②auじぶん銀行カードローン 借り換えコース 12.5% 1,284,336円(284,336円) +21,855円
③イオン銀行カードローン 13.8% 1,327,782円(327,782円) +65,301円
消費者金融やリボ払いの最高金利 15.0% 1,371,322円(371,322円) +108,841円
貸金業者の借り入れ50万円×2件 18.0% 1,501,468円(501,468円) +238,987円

三井住友カード カードローンとauじぶん銀行カードローンの金利差は0.7%。

利息差は21,000円以上で、少しでも低い方がお得だと分かります。

三井住友カード カードローンは、返済遅延さえ起こさなければ毎年0.3%の金利優遇が受けられるため、実際はさらに利息を削減できます。

貸金業者では、100万円未満の借り入れだと最高金利18.0%のままです。

金利18.0%・50万円の借り入れが2つあった場合、三井住友カード カードローンとの利息差は約24万円に。

消費者金融のおまとめローンを利用して、金利15.0%で借り換えるだけでも10万円以上の節約効果があります。

限度額200万円

限度額200万円では、毎月40,000円の返済で利息をシミュレーションします。

以下の条件で、200万円分のおまとめも比較対象としました。

  • 金利13.8%の銀行カードローン:50万円
  • 金利18.0%の貸金業者:1件あたり50万円、3件で150万円

金利13.8%の銀行カードローン50万円と18.0%の貸金業者50万円×3件借りている場合も比較対象として加えました。

おまとめ前の毎月支払額は約定返済額合計の49,000円で計算しています。

金利 支払総額(利息額) 1位との利息差額
①三井住友カード カードローン(振込専用) 9.2% 2,531,877円(531,877円)
②イオン銀行カードローン
横浜銀行カードローン
11.8% 2,765,828円(765,828円) +233,951円
消費者金融やリボ払いの最高金利 15.0% 3,158,176円(1,158,176円) +626,299円
銀行50万円、貸金業者の借り入れ50万円×3件 銀行:13.8%、貸金業者:18.0% 3,000,479円(10,00,479円) +468,602円

借入金額が大きくなるほど、金利差に対して利息の差が大きくなっていきます。

もし消費者金融のおまとめローンを利用するなら、金利は15.0%より低くなります。

貸金業法によって、現在の借り入れより好条件で契約しなければならないと決まっているからです。

借入件数が多いと、銀行や信販系カードローンでのおまとめは厳しくなります。

審査の通りやすさを重視して、消費者金融系で着実に負担を減らしましょう。

限度額300万円

限度額300万円では、毎月60,000円の返済を想定してシミュレーションを行います。

おまとめの想定は以下の条件です。

  • 金利13.8%の銀行カードローン:100万円
  • 金利15.0%の貸金業者:200万円

auじぶん銀行カードローン 借り換えコースと横浜銀行は、限度額310万円の金利で計算しています。

金利 支払総額(利息額) 1位との利息差額
①auじぶん銀行カードローン 借り換えコース 6.5% 3,508,152円(508,152円)
②横浜銀行カードローン 6.8% 3,537,373円(537,373円) 29,221円
③三井住友カード カードローン振込専用 7.2% 3,577,445円(577,445円) +69,293円
消費者金融やリボ払いの最高金利 15.0% 4,737,295(1,737,295円) +1,229,143円
銀行100万円、貸金業者の借り入れ200万円 銀行:13.8%、貸金業者:15.0% 4,654,788円(1,654,788円) +1,146,636円

auじぶん銀行カードローンの金利6.5%と貸金業者の最高金利15.0%では、利息が120万円以上も違います。

貸金業者からの借り入れやショッピングリボ払いだけで300万円を超えるなら、早急におまとめローンを検討しましょう。

銀行カードローンに借り入れがある人も、限度額が上がれば金利が下がって利息削減につながります。

利息差があまりに大きいので、高額のおまとめローンはまず金利の低さを重視しましょう。

まとめられる対象借り入れが多いおすすめのおまとめローンランキング

最もおまとめ対象が多いのは、原則使途自由で借り換え・おまとめもOKとするカードローンです。

  • 三井住友カード カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン
  • イオン銀行カードローン
  • 横浜銀行カードローン

借入元への返済は原則自分で行う必要があるため、別の用途に使ってしまわないよう資金管理できる人向けです。

おまとめローンと違って、追加借入が限度額内で自由にできます。

返済する強い意思を持たなければ、借入残高がなかなか減りません。

「借り入れとはきっぱり決別したい」「意思が弱くまた使ってしまいそう」といった人は、おまとめ専用ローンがおすすめです。

  • 消費者金融カードローン
  • 銀行カードローン
  • クレジットカードキャッシング
  • クレジットカードショッピング(リボ払い)

上記4つすべてが対象のおまとめローンは以下の通り。

特徴
①西日本シティ銀行 NCBおまとめローン すでにあるおまとめ対象の借り入れ+これから使う予定の消費性資金も上乗せ可能
①千葉銀行 ちばぎんフリーローン すでにあるおまとめ対象の借り入れ+これから使う予定の消費性資金も上乗せ可能
③東京スター銀行おまとめローン 信金やろうきんの借り入れもまとめられる
アイフル おまとめMAX・かりかえMAX 大手消費者金融おまとめローンで唯一銀行カードローンとリボ払いがおまとめ対象
オリックス・クレジット VIPローン 借入元解約の規約がない
ライフカード サポートローン 65歳以上の高齢者も申込対象

新しい借り入れを組み込んで返済専用にできる、西日本シティ銀行や千葉銀行のおまとめローンは最も自由度が高いです。

ろうきんや信金など、銀行以外の金融機関の消費性ローンにも対応しているのは東京スター銀行です。

東京スター銀行は、借り入れをすっきり1本化したい人向けです。

審査が不安な人は、大手消費者金融で唯一銀行カードローンやリボ払いも対象とするアイフルに申し込みましょう。

返済の負担を減らしたい人向き!返済期間が長いおすすめのおまとめローンランキング

返済期間が長いおまとめローンは、毎月の返済額を少額にできます。

金銭面でゆとりのある生活にしたい人に向いています。

最長10年・120回と設定しているおまとめローンが多く、この水準より短いと早期返済向け、長いと資金に余裕を持って返済したい人向けに。

おまとめ専門で、返済期間が長いローンは以下のとおりです。

最長期間・回数
西日本シティ銀行 NCBおまとめローン 最大15年・180回
千葉銀行 ちばぎんフリーローン 最大15年・180回
SMBCモビット おまとめローン 13年4か月・最長160回

返済負担をとにかく軽くしたいなら、残高に応じて毎月の約定返済額が減少する銀行カードローンがおすすめです。

いずれも1年更新で、例えばイオン銀行カードローンは残高3万円以下になると約定返済額は1,000円に。

支払いが進むほど、毎月定額で支払うタイプよりも負担が軽くなります。

返済期間が延びると利息はどれだけ増える?

返済期間が長期になると、毎月の金銭的負担は減らせるものの利息は増加します。

具体的にどの程度利息が増えるのか、以下の条件で完済までの期間ごとに計算しました。

  • 金利14.5%
  • おまとめ後の借入額100万円
  • 毎月定額返済
返済期間(回数) 毎月の返済額 返済総額(利息総額)
3年(36回) 34,420円 1,239,144円(239,144円)
5年(60回) 23,528円 1,411,663円(411,663円)
10年(120回) 15,828円 1,899,411円(899,411円)
13年4か月(160回) 14,154 円 2,264,640 円(1,264,640円)
15年(180回) 13,655 円 2,457,900 円(1,457,900円)

3年と10年では毎月の返済額負担が2倍以上違いますが、利息はわずか4分の1ほどにとどまります。

13年や15年の長期返済だと利息は100万円を超えるため、支払総額を見ると借り換えにより負担が増える可能性も高いです。

金利・借入額は同じで、残高に応じて返済金額が減少する方式(残高スライド方式)でも確認してみましょう。

返済期間(回数) 毎月の返済額 返済総額(利息総額)
24年1か月(289回) 20,000円~2,000円 2,376,546円(1,376,546円)

※楽天銀行スーパーローンの場合

銀行カードローンでよく扱われている返済方式で、おまとめローンより長期間返済ですが総返済額はやや低いです。

いずれにしても利息は高額になるので、余裕のある時は追加返済を行いましょう。

おまとめローンとは?総量規制オーバーOKな理由

おまとめローンとは、申込者が一方的に有利な契約になる「総量規制の例外貸付」にあたる、返済専用商品です。

第十条の二十三

イ 当該貸付けに係る契約の一月の負担が当該債務に係る一月の負担を上回らないこと。
ロ 当該貸付けに係る契約の将来支払う返済金額の合計額と当該貸付けに係る契約の締結に関し当該個人顧客が負担する元本及び利息以外の金銭の合計額の合計額が当該債務に係る将来支払う返済金額の合計額を上回らないこと。
引用元:e-GOV 貸金業法施行規則

上記は銀行カードローンやリボ払いなど、債務の種類を問わず借り換え(おまとめ)するときの条文。

要約すると契約により以下の2点が約束されます。

  • 毎月の支払いの負担軽減させる
  • 返済総額が今以上にはならない

第十条の二十三
一の二
イ 当該個人顧客が弁済する債務のすべてが、当該個人顧客が貸金業者と締結した貸付けに係る契約に基づき負担する債務であつて、貸金業者又は法第四十三条の規定により貸金業者とみなされる者を債権者とするものであること。
ロ 当該貸付けに係る契約の貸付けの利率が、当該個人顧客が弁済する債務に係る貸付けに係る契約の貸付けの利率を上回らないこと。
ハ 当該貸付けに係る契約に基づく定期の返済により、当該貸付けの残高が段階的に減少することが見込まれること。
引用元:e-GOV 貸金業法施行規則

もう1つの条文は、おまとめ対象を「貸金業者からの貸付」に限った場合に適用する法律で、要約は以下の通りです。

  • 借り換え前(借り入れが複数なら残高に応じた加重平均値)よりも低い金利で貸し付ける
  • 残高を段階的に減少させる見込みがある

総量規制の目的は過剰貸付を制限することです。

借り入れを整理するおまとめローンは例外として、年収の3分の1以上の貸し付けも認められています。

ただし、カードローンと同様に借入金額が大きくなるほど審査は厳しくなります。

負担を減らすためとはいえ、必ず審査に通過できるとは限りません。

審査が甘いおまとめローンはない!成功の秘訣は4つ

おまとめローンは、申込者が多重債務に陥っている可能性があるため審査は厳しめの傾向です。

すでに何社も審査に通過してお金を借りているからと、審査が甘くなることはまずありません。

審査通過の可能性を少しでも上げるために、以下の4点を覚えておきましょう。

  • 一度に複数件申し込まない
  • おまとめ前に返済遅延を起こさない
  • 借入件数を減らす
  • 正確な内容で申し込む

一度に複数のおまとめローンに申し込まない

複数のおまとめローンに申し込むと、「それほどお金がない状態なのか」と返済能力が大きく疑われます。

とりあえず複数申し込んで、条件がいいところと契約したい意図があっても、すべて審査落ちする可能性が高まります。

ローンの申し込み情報は最長6か月保存されるため、数日の間隔を空けても意味はありません。

各社の情報をよく調べて比較し、条件や審査の通りやすさなど総合的に判断して1社だけに申し込みましょう。

  • 申込条件を満たしているか
  • 希望額で適用される金利は一番高くても納得できるか
  • 審査が不安なら消費者金融おまとめローンを選ぶ

返済遅延は厳禁!危なくなる前に申し込む

すでに返済遅延を起こしていると、おまとめ後の貸し倒れリスクが高いと判断されるため、審査通過は厳しいです。

返済遅延や延滞の事実は信用情報機関に最長5年間保存されます。

おまとめローンの申し込み直前だけ期限通り返済しても、効果はほとんどありません。

カードローンだけでなく、以下の支払いや返済の返済遅延も審査に影響します。

  • クレジットカードのショッピング利用分支払い
  • クレジットカードのキャッシングの返済
  • ショッピングローン
  • 携帯電話料金に含まれるスマホ本体料金の分割払い

今にも返済遅延を起こしそうなら、審査が早い大手消費者金融おまとめローンに申し込みましょう。

おまとめローンは以下の理由で審査に時間がかかります。

  • 複数社ある借り入れの確認
  • 高額借入に対する返済能力の調査に慎重さが必要

カードローン審査のように、最短25分といったスピード融資はできません。

おまとめローンは、時間に余裕のあるうちに申し込むのが肝心です。

借入件数を1件でも多く減らしておく

借入件数の多さは、多重債務を疑われる大きな要因です。

残高が少ない借り入れがあるなら、あらかじめ多い方にまとめて件数を減らしましょう。

もし利用していないカードローンがあるなら、申し込み前に解約してください。

完済や解約の情報も信用情報として保存されているので、おまとめ前に借り入れの整頓をした形跡が残ります。

返済能力や資金管理能力があるとアピールできるので、申し込む前にできる範囲で借り入れをすっきりさせましょう。

おまとめする借入状況の申告は正確に行う

おまとめローンに申し込む前に、どこにどれだけの借入残高があるのか正確に把握してください。

借入件数が少ない方が有利だろうと過少申告するのも意味がありません。

借入情報は信用情報機関で正しい情報が調べられます。

申込情報が正確ではないと信用度が下がり、審査では不利です。

銀行カードローンやクレジットカードショッピングは、申込時の申請は必要ない場合も。

申し込むおまとめローンでどの申請が必要なのかも確認しましょう。

借り入れに関する情報のほか、会社情報や収入、住所についても誤りなく申し込むのが審査通過のコツです。

おまとめローンで審査落ちを確定させてしまう3つの理由

希望額に対して十分な返済能力が認められない、本当に完済の意思があるのか疑われる場合は審査落ちします。

おまとめローンの会社が最も避けたいのは貸し倒れです。

どれだけに困っていても、貸し倒れのリスクが高い人にはお金を貸せません。

特にハイリスクで審査落ちしやすいのは、以下の特徴を持つ人です。

  • 過去5年以内の返済遅延
  • 月々の返済負担率が高すぎる
  • 継続して借り入れを希望する

過去5年以内に返済遅延を起こしている

返済遅延の情報は、CIC(シー・アイ・シー)とJICC(日本信用情報機構)でそれぞれ最長5年保管されます。

消費者金融・銀行問わず、必ず信用情報機関に情報照会を行います。

「返済遅延はない」と虚偽申告しても、嘘がバレるのは避けられません。

長期延滞でブラックリスト入りしていなくても、たびたび返済を遅らせた履歴が残っているといい加減な印象を与えます。

「自転車操業状態で返済が追いつかず、おまとめしても返済が滞ってしまう」とも疑われやすいです。

信用情報は削除できないため、延滞情報を消すには発生から5年待つしかありません。

Q. 延滞情報を消してほしいのですが・・・
登録されている情報が事実であれば削除することはできません。
引用元:JICC(日本信用情報機構)

5年待てない場合は、審査が厳しい銀行でのおまとめは避け、消費者金融に候補を絞りましょう。

過去に延滞はあっても、現在は積極的に返済を進めていると認められれば審査通過の可能性が残されます。

希望額に対して返済比率(負担率)が高すぎる

返済比率(負担率)とは、収入のうち何%を返済に充てられるかを示す数字です。

以下の返済比率が、生活に支障が出ない範囲の目安です。

返済・支払いの内容 返済比率
消費性の返済
・カードローン
・クレジットカードキャッシング
・クレジットカードリボ払い
・ショッピングローン
20%以内
上記+住宅ローンを除く大型ローン 大型ローンの例
・マイカーローン
・教育ローン
・その他目的別ローン
30%以内

他にローンがなく、おまとめ後でも30%を超える金額になるなら審査は厳しいと考えましょう。

年収ごとに、返済比率と毎月の返済額の関係を表にまとめました。

年収 返済比率ごとの毎月返済額
20% 25% 30%
200万円 33,000円 41,000円 50,000円
300万円 50,000円 62,000円 75,000円
400万円 66,000円 83,000円 100,000円

年収が低いと自由に使えるお金は少なくなるため、理想的な返済比率も下がります。

毎月表内の数字よりも多額の支払いをしている人は、できる範囲で借り入れをまとめて少しでも残高を減らししょう。

一部カードローンの契約継続を希望する

おまとめローンは、今ある借り入れを1本化して残高を減らすのが目的です。

  • 一部のカードローンはおまとめせず残したい
  • おまとめしても解約せずピンチの時用に備えたい

上記のような希望を出すと、借り入れグセが直らず貸し倒れリスクが高いと判断されます。

総量規制まで余裕があり、利便性アップを目的に少額借入をまとめたい場合は、カードローンでまとめましょう。

毎月の返済がぎりぎりな状態なら、今以上に借り入れを増やすと本格的に多重債務となります。

おまとめローンの審査にも通らないため、追加融資の希望は控えましょう。

おすすめのおまとめローンにはデメリットが4つある!注意点を知ってから申し込もう

おまとめローンは、トータルでは損したり不便になったりするデメリットがあります。

中には回避できることもあるため、各社の特徴をおさらいしながら自分に合うおまとめローンを選びましょう。

  • 金利や総支払額が上がる
  • 追加借入できない
  • 必要書類が多い
  • クレジットカードも解約が必要

金利や総支払額が上がる可能性がある

低金利なカードローンや毎月の返済額が少ないおまとめローンは、返済期間が長期化して借換前よりも総支払額が上がります。

総量規制の影響を受けない銀行カードローンでは、審査により金利が上がる可能性も。

利息を減らすなら、追加返済が簡単にできる消費者金融おまとめローンやカードローンでのおまとめが向いています。

フリーローンは追加返済が面倒で手数料もかかるため、返済の自由度が低いです。

今よりも金利を確実に減らしたいなら、貸金業法に基づいた消費者金融のおまとめローンを選びましょう。

おまとめローンは返済専用で追加借入できない

おまとめローンは返済専用のため、もしピンチになっても追加借入には対応できません。

総量規制を超える契約をすると、他社での新規カードローン契約も不可能です。

もし追加借入できないのが不安なら、カードローンでおまとめしましょう。

金利が低めな銀行カードローンのほか、総量規制まで余裕があるなら信販系も候補に入ります。

  • 三井住友カード カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン
  • イオン銀行カードローン
  • 横浜銀行カードローン
  • auじぶん銀行カードローン 借り換えコース

総量規制ギリギリで契約すると、多重債務に陥りやすく審査が特に厳しくなります。

収入証明書や利用明細など必要書類が多い

おまとめローンに申し込む際、どの会社でも必ず提出を求められるのは本人確認書類と収入証明書類です。

書類例
本人確認書類 ・運転免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住民票
収入証明書類 ・源泉徴収票
・給与明細書2か月分
・所得証明書
・税額通知書
・確定申告書
※いずれも最新のもの

例えばアイフルでは、カードローンの申し込みは本人確認書類1点のみ。

しかし、おまとめローンでは本人確認書類が2点必要です。

収入証明書類は希望額を問わず必須なので、手元に提出できるものがなければ市町村役場で所得証明書を発行しましょう。

マイナンバーカードを持っていれば、コンビニのマルチコピー機でも発行可能です。

上記に加え、審査が進むと借入元での残高を証明する書類も提出を求められます。

  • 借入残高記載の利用明細書(ATMでも発行可能)
  • マイページから残高記載のページをプリントアウト
  • 残高証明書

残高証明書は、カード会社によっては電話やメールで問い合わせて発行依頼が必要な場合があります。

借入元の完済後には、完済証明書や解約を証明する書類の提出を求められるのも一般的です。

おまとめローンの会社によって必要書類は異なるので、よく内容を確認して求められている種類を確実に提出しましょう。

おまとめしたクレジットカードは解約が必要

おまとめローンで借り入れをまとめたカードローンやクレジットカードは、今後再利用できないよう解約を求められる場合があります。

再借入による多重債務や貸し倒れを防ぐのが目的で、規約で解約必須としている業者も。

規約で特に記載はなくても、契約時に解約をお願いされる可能性があります。

必ず解約を回避できるおまとめローンはないと考えましょう。

特にクレジットカードは、公共料金やサブスクの支払いなど日常で利用する機会が多いです。

おまとめ対象としたいときは事前に以下の対策をとりましょう。

  • 公共料金や携帯料金は銀行引き落としに変更する
  • サブスクは支払方法変更、不要なら解約する

少額ならあらかじめ別のカードローンにまとめて、おまとめローンの対象から外す方法もあります。

もし規約を破れば契約違反として全額一括返済を求められる場合もあるため、必ずおまとめローン業者の指示に従ってください。

おまとめローンの審査に通らない時の対策方法

おまとめローンに何度か申し込んでも全く審査に通らない人は、他の対策が必要です。

毎月の返済の負担を下げる、まとめる方法はおまとめローン1つだけではありません。

  • 契約中のカードローンの増額申請
  • 支払額減額の相談
  • 多重債務者向けの無料相談

一番多く借りているカードローンの増額申請をする

最も借入残高が多いカードローンの増額申請を行いましょう。

増額した枠に他社借入を借り換えて完済し、今ある借入件数を減らす方法です。

限度額の増額に成功すれば金利引き下げが期待できるほか、借入件数が減って毎月の返済額が減額できる可能性もあります。

過去5年間で返済遅延を起こしていると、増額の審査に通過できません。

増額審査では、収入証明書類の提出や在籍確認が再度必要です。

借入先に毎月の支払額減額を相談する

どうしても毎月の支払いが厳しい場合は、カードローン会社に相談すると毎月の返済額を減額してもらえる可能性があります。

Q.今月はいつもの返済金額だとちょっと厳しいのですが...
A.一時的な約定返済金額の減額など、ご返済金額に関するご相談を電話で承っております。アコム総合カードローンデスクまでお問い合わせください。
引用元:アコム

アイフルでは、返済が厳しい人向けに約定返済額よりも少ない最低金額の設定があるため、電話なしでも減額可能です。

ただし、減額し続けるだけでは返済期間が伸びて利息が膨らむ一方に。

以下の対策ができる、または予定している人向けです。

  • 収入が増える見込みがある
  • 他の返済の借入残高を優先して減らす

債務整理の無料相談で助言をもらう

増額申請が通らない、返済額を減額しても残高を減らす対策ができない場合は、債務整理の検討が必要です。

債務整理を実行すると、今後5~10年程度は各種ローンやクレジットカードの審査が極めて通りにくくなります。

債務整理の種類は以下の3つです。

任意整理 ・借入残高の減額、金利引下げにより無理のない範囲で返済を続ける
・弁護士や司法書士に依頼し、裁判所を通さず貸金業者と直接交渉する
個人再生 ・裁判所に返済が困難と認められれば返済額を5~10分の1にできる
・車や家などを処分する必要はない
自己破産 ・裁判所に返済が不可能と認められれば返済額が全額免除される
・住宅や車は手放す必要あり
・一部職業に就業制限あり

いずれの債務整理も、まずは専門家に相談が必要です。

日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター法テラスで無料相談を受け付けているので、返済が苦しい場合は一度問い合わせてみましょう。

おまとめローンの申し込みから利用開始までの流れを解説

おまとめローンの申込手順は業者によって異なりますが、近年はほとんどWebから申し込めます。

周囲にバレずに借りたい場合は、対面で審査や契約手続きを行わないおまとめローンを選びましょう。

Webで申し込む場合の手続きと、利用開始までの流れは以下のとおりです。

  1. 申し込みフォームに必要事項を入力、借入額などを自己申告する
  2. アップロード、郵送、無人契約機の利用で必要書類を提出
  3. 審査(在籍確認が行われる場合あり)
  4. 審査結果通知
  5. Webまたは郵送で契約手続きを行う
  6. 借入元への返済
  7. 完済証明書の提出、おまとめローンの返済開始

申込内容と提出書類で相違が出ないよう、正しい内容で申告しましょう。

借入元への返済は、おまとめローン業者が契約者に代わって行うか、自分で行うかで対応が分かれます。

自分で行う場合は、口座振り込み後迅速に借り入れを完済して決して他の用途に使ってはいけません。

おまとめローンがおすすめなのは本気で借入をなくしたい人

おまとめローンは、返済専用に1本化して効率よく残高を減らせるだけではありません。

おまとめしたカードローンやキャッシングは解約するのが基本。

つい借りてしまうクセを無くしたい人に向いています。

  • 各社の返済がギリギリになってきていて、生活費はリボ払いでしのいでいる
  • 総量規制上限まで借りているから次は銀行カードローンに申し込もうと思っている
  • 手持ちが足りなくなると預金を引き出す間隔でカードローンを使ってしまう

上記3つに当てはまる人は、返済の効率化と借り過ぎを抑える効果が大きく期待できます。

どうにもならなくなる前に、なるべく早くおまとめローンに申し込みましょう。