借り入れ条件

30万借りたいならどの方法が最適?30万円借りる条件と借入のコツ

急に30万円が必要になった時、すぐに現金で用意できない人も多いです。

「冷蔵庫や洗濯機など大型家電が壊れた」「車検や冠婚葬祭が重なった」といった理由だと、急に30万円を工面しなければなりません。

手元にお金がなくても30万円必要なときに便利なのが、金融機関からの借り入れです。

条件を満たしていれば、30万円の借り入れはあまり難しくありません。

この記事では、30万円借りる方法と、借入時に気を付けておくべきポイントについてまとめました。

\ 30万借りるなら最短3分融資のプロミス /
※ お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

目次

30万円借りたい人におすすめの消費者金融カードローン

今すぐ30万円借りたいなら、即日融資に対応している消費者金融からの借り入れが最適です。

消費者金融は大手から中小まで数多くありますが、より便利に、トラブルなく借り入れするなら大手消費者金融が向いています。

大手消費者金融もいくつかあるので、その中でも特におすすめの消費者金融を4つ厳選しました。

プロミス レイク アイフル SMBCモビット
金利 年4.5~17.8% 年4.5~18.0%※3 年3.0~18.0% 年3.0~18.0%
借入限度額 1万円~500万円 1~500万円 1万円~800万円 1万円~800万円
30万借りた時の最低返済金額 11,000円 12,000円 11,000円 11,000円
無利息期間 最大30日間
※2
最大180日間
※1
はじめての方は最大30日間無利息 なし

※1 初めてなら初回契約日の翌日から無利息
※1 無利息期間経過後は通常金利適用
※1 30日間無利息、60日無利息、180日間無利息の併用不可
※1 ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみになります
※1 契約額1万円~200万円まで
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※3 貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。

手軽な手続きで30万借りる!利便性の高さが魅力のプロミス

プロミス公式バナー
申込可能年齢 18歳以上74歳以下(収入が年金のみの方は申込み不可)
金利 年4.5%~17.8%
審査時間 最短3分
※ お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 最大30日間

プロミスは、利便性が高い消費者金融カードローンです。

スマホアプリの使い勝手がよく、初めて金融系のアプリを使う人でもスムーズに扱えるでしょう。

Webサイトから申し込めば、「スマホATM」を使ってスマホを通して借入可能。

スマホを持ってセブン銀行ATMに行けば、その場ですぐに30万円を用意できます。

女性専用のコールセンターもあり、サポート体制が整っているのもプロミスの大きな魅力。

「30万円借りてすぐに返済したい」「できるだけ毎月の返済金額を減らしたい」など、利用者の希望に合わせて適切な相談に乗ってくれます。

カードレス・郵送物なしでの借り入れにも対応しているので、初めての借り入れで不安を感じている人にもおすすめです。

利息をおさえて30万借りたいならレイクがおすすめ

レイクの公式キャプチャ
借入限度額 1~500万円
金利 年4.5%~18.0%※3
審査時間 最短15秒
無利息期間 最大180日間※2

Webからの申し込みで最短25分融資も可能なレイク。

レイクの審査で申し込みに必要な入力はほぼ選択式で、スムーズに手続きできます。

10分もかからず申し込みできるため、とにかく急いでいる人にも向いています。

レイクの大きなメリットは、最大180日間の無利息期間を利用できること。

30万円借りる場合は、60日間全額無利息を利用するのが最もお得。

約10,000円分の利息が0になるので、返済時の負担をできるだけ軽減したい人に向いています。

※1 21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※1 審査結果によってはWebでのご契約手続きを行えない場合がございます。
※2 初めてなら初回契約日の翌日から無利息
※2 無利息期間経過後は通常金利適用
※2 30日間無利息、60日無利息、180日間無利息の併用不可
※2 ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみになります
※2 60日無利息・180日無利息はご契約額が1~200万円の方が対象 
※2 Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません
※3 貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。

≪貸付条件≫
1.融資限度額:1万円~500万円
2.貸付利率:年4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
3.申込資格:年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方、日本の永住権を取得されている方、
安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
4.遅延損害金(年率):20.0% 
5.返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
6.返済期間・返済回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
7.必要書類:運転免許証・健康保険証等
収入証明、年収証明(書),所得証明(書)(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
8.担保の有無:不要
9.商号並びに関東財務局番号:
新生フィナンシャル株式会社
関東財務局長(10) 第01024号 
日本貸金業協会会員第000003号
電話番号:0120-09-09-09

急いで30万借りたい人は優先審査してくれるアイフル

アイフルの公式キャプチャ
申込可能年齢 20~69歳
金利 年3.0~18.0%
審査時間 最短20分
無利息期間 最大30日間

とにかく急いで30万円借りたい人は、アイフルでの借り入れをしましょう。

融資までの時間は最短の20分!申し込みから30分かからずに融資可能です。

アイフルでは最大800万円まで借りられるので、30万円の借り入れは高額融資に該当しないと判断できます。

審査で求められる返済能力の基準も高くなく、年収90万円以上あれば審査に通る可能性があります。

アイフルは、申込後にコールセンターへ電話すると、優先審査してくれるサービスも。

電話で「急いでいるので早く審査して欲しい」と伝えるだけでOKです。

電話後、すぐに優先して審査に取り掛かってくれるので、比較的早く融資を受けられます。

※申し込みの時間帯によっては翌日以降になる場合もあります。

低金利で30万円借りられる三井住友カード カードローン

三井住友カードのカードローン
申込可能年齢 20~69歳
金利 年1.5~15.0%
審査時間 最短5分※1
無利息期間 最大3ヶ月間無利息※2

※1 三井住友カード カードローンは信販・クレジット系のカードローンです。
※2 詳細はリンク先の公式ページをご確認ください

できるだけ早く、かつ低金利で借り入れしたいなら三井住友カードのカードローンを利用しましょう。

三井住友カードのカードローンは上限金利15.0%で、消費者金融と比べて3.0%も低く設定されています。

30万円借りた時の利息を比較してみた内容が以下の通りです。

30万円借りたときにかかる利息

支払い回数 1ヶ月分の利息 利息の総支払額
利息18.0%のとき 36回 約4,400円 約89,000円
利息15.0%のとき 34回 約3,700円 約69,000円

1ヶ月分の利息で比べると700円程度の違いですが、利息の総支払金額は20,000円も変わります。

借入金額が同じ30万円でも支払い回数が2回減るので、返済時の負担を減らしたい人におすすめです。

※1 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※1 最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00~19:30
※2 詳細はリンク先の公式ページをご確認ください

30万円借りるならカードローン利用が最適

なるべく早く30万円借りたいなら、カードローンからの借り入れが最適です

カードローンは、自分の目的に合わせて自由に融資を受けられる借入方法です。

個人で利用できるカードローンには、以下の種類があります。

  • 消費者金融カードローン
  • 銀行カードローン
  • 目的別ローン

消費者金融と銀行カードローンは、限度額の範囲内で何度でも借り入れできる借入方法。

例えば借入限度額30万円で契約したら、総額30万円以内であれば好きなタイミングで任意の金額を借りられます。

目的別ローンはカードローンと少し違い、事前に資金使途と金額が決められています。

例えば医療費のために30万円で契約すると、30万円が一括で振り込まれ、借入金が余っても医療費以外の目的では使えません。

お金の使い道が限定されている代わりに、低金利でまとまった金額を借りられるシステムです。

各種ローンの違いをまとめたものが、以下の内容です。

消費者金融カードローン 銀行カードローン 目的別ローン
借入限度額 1~800万円 10~1,000万円 10~1億円
金利 年3.0~18.0%前後 年1.5~14.0%前後 年0.3~10.0%前後
融資時間 最短即日 最短翌営業日 3日~1週間以上
資金使途 自由 自由(事業資金は除く) 事前に決められている
借入回数 限度額の範囲内なら何度でも可能 限度額の範囲内なら何度でも可能 1回のみ
無利息期間 あり なし なし

30万円借りるにあたって、どの方法を利用するかは個人の希望によって決めてください。

30万円借りる借入先の選び方

消費者金融が向いている人 ・今日中に借り入れしたい
・郵送物なし、カードレスで借りたい(借り入れがバレたくない)
・30万円を何度かに分けて借り入れしたい
・コンビニATMで借りたい
・もしもの時のために融資枠を確保しておきたい
銀行カードローンが向いている人 ・支払う利息を少なくしたい
・いつも使っている金融機関から借りたい
・30万円を何度かに分けて借り入れしたい
・もしもの時のために融資枠を確保しておきたい
目的別ローンが向いている人 ・支払う利息を少なくしたい
・30万円の使い道が明確に決まっている
・決まっている使い道以外ではお金を借りるつもりがない

いずれの方法でも、30万円程度なら借入難易度はあまり変わりません。

カードローンで30万円借りるために必要な条件4つ

どのような人でも、申し込めば必ず30万円借りられるわけではありません。

お金に関する金融機関との契約なので、借りたお金を返す能力がない人や、これまでトラブルを起こした経験がある人は借りられません。

カードローンで30万円借りるために必要な条件は、主に以下の4つです。

30万円借りるときに必要な条件

  • 申込時の年齢が18歳以上である
  • 毎月安定した継続収入がある
  • 年収が最低90万円以上ある
  • 信用情報に傷がない

30万借りるならカードローン申込時に18歳~70歳でなければならない

カードローンの申し込みには年齢制限があります。

カードローンに申し込めるのは18歳から70歳までで、未成年と71歳以上の高齢者は申し込めません。

70代でも利用できるカードローンがあるものの、数は少ないので注意しましょう。

一例として、主な大手消費者金融・銀行カードローンの年齢制限を一覧で紹介します。

カードローン名 年齢制限
アイフル 20~69歳
三井住友カード カードローン 20~69歳
プロミス 18歳以上74歳以下(収入が年金のみの方は申込み不可)※
レイク 20~70歳
楽天銀行スーパーローン 満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック 満20歳~65歳未満
PayPay銀行カードローン 20~70歳

※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下

消費者金融カードローンは70歳まで利用できますが、銀行カードローンは65歳前後で申し込めなくなります。

どれだけ収入があっても、緊急的な事情でも、年齢制限をクリアできなければ30万円借りられないので気を付けてください。

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込いただけません。

申込者名義で毎月安定収入がないと30万円借りられない

カードローンで30万円借りるためには、安定した継続収入が求められます。

継続収入とは、毎月同じ金額ずつ収入がある状態です。

継続収入を説明する画像

例えば毎月5万円ずつでも収入があれば、年収が低くても「安定した継続収入がある」と認められます。

1ヶ月の収入が50万円の月と、0円の月が交互にあると、年収が高くても「安定した継続収入」とは認められません。

収入の金額が不安定で、継続的に必ず収入を得ているわけではないと判断されてしまうからです。

毎月固定給で収入がある人は特に問題ありません。

自営業やフリーターといった、収入が不安定になりやすい職種の人は注意しましょう。

カードローンに申し込むとき、最低でも2ヶ月以上は収入が安定していると証明できる状態が望ましいです。

できれば、30万円借りる前に2ヶ月以上の収入を、同じ金額ずつに安定させてください。

また、専業主婦や無職で、自分名義の収入がない人はカードローンに申し込めません。

30万借りるなら年収が最低でも90万円以上必要

カードローンで30万円借りたいなら、最低でも年収が90万円以上必要です。

貸金業法には、総量規制と呼ばれる制度が定められています。

総量規制とは、一度に借り入れできる金額を年収の3分の1までに制限する法律。

つまり、最低でも90万円以上の収入がなければ、30万円借りられません。

総量規制の金額ギリギリまで貸し付けてくれる可能性は低いので、余裕を持って年収100~120万円程度あるのが理想。

総量規制は貸金業法なので、銀行法に則って運営している銀行カードローンには影響しません。

しかし銀行カードローンも貸し過ぎが問題となり、2017年頃から貸付条件を厳しくし、融資を縮小しています。

※参照:「即日融資」を停止、銀行カードローン縮小へ|産経新聞

返済能力を超える貸し付けとならないよう、総量規制を基準にして貸付金額を決める傾向があります。

借入先に関わらず90万円以上の収入が必要なので、30万円借りたい人はまず自分の年収を確認してください。

信用情報に傷が付いている人は30万円でも借りられない可能性がある

カードローンの利用時には、信用情報機関を通じて個人の信用情報がチェックされます。

この信用情報に傷が付いている人は、たとえ30万円だけであっても借り入れが難しいです。

信用情報とは、お金に関する取引履歴のこと。

信用情報の傷は、お金に関するやり取りで起きたトラブルを指します。

信用情報において傷とされるのは、主に以下の通り。

  • 各種ローンの支払いを延滞、滞納した
  • クレジットカードの支払いを延滞、滞納した
  • 各種分割払いの支払いを延滞、滞納した
  • 過去10年以内に債務整理をしている

他社ローンを問題なく利用していても、クレジットカードの支払いを滞納している人は信用情報が傷付いている可能性も高いです。

30万円借りたいなら、信用情報に傷がない状態での申し込みが理想。

現時点で滞納している支払いがある人は、申込前に必ず支払いを完了させておきましょう。

支払いをいくつか滞納している人はカードローンで借りられない可能性が高いので、審査なしの方法で30万借りましょう。

>>審査なしで30万円借りる方法はこちら

今すぐ30万円借りたいなら消費者金融カードローン

今日中に30万円借りたい人は、消費者金融カードローンを利用しましょう。

消費者金融は融資までにかかる時間が短く、最短30分程度でお金を受け取れます。

審査も迅速に行なってくれるので、急いでいる人は消費者金融カードローンを利用してください。

消費者金融で30万円借りるメリット!今すぐ借りれて無利息期間あり!

「借りるのは30万円まで」と決めているなら、消費者金融もメリットの多い借入方法です。

できるだけ早く30万円用意したい人や、借り入れ・返済時の利便性を重視したい人は、消費者金融で借り入れしてください。

消費者金融で30万円借りるメリット

  • 最短で即日融資できる
  • 無利息期間がある
  • 30万円なら収入証明書不要で借りられる
  • スマホ1つで借入までできる
最短で即日融資できる

消費者金融カードローンの大きなメリットは、即日融資に対応していることです。

消費者金融の場合、審査は最短30分前後で完了します。

あくまで最短なので必ずしも30分で借りられるわけではないですが、多くの人が当日中の借り入れに成功しています。

独自調査の結果、61.8%の人が即日中に借り入れできたと分かりました。

審査が混んでいないタイミングなら、申し込みから借り入れまで2~3時間程度で借入可能です。

借り入れを思い立ってから2~3時間でお金を受け取れるスピード融資は、消費者金融しかできません。

銀行カードローンは即日融資に対応していないので、借り入れを急ぐなら消費者金融が向いています。

無利息期間が用意されている

消費者金融では、無利息期間を利用できる場合があります。

消費者金融側が定めた期間に限り、本来支払わなければならない利息が0円になるサービスです。

借り入れから1~3ヶ月以内に返済するなら、ほぼ利息を支払わず借り入れできます。

金利18.0%で30万円借りた時、1ヶ月にかかる利息は約4,400円。

4,400円分の利息が免除されると、かなりお得に感じられます。

借り入れする期間によっては、銀行カードローンより支払う利息を抑えられるのが大きなメリットです。

大手消費者金融の無利息期間は以下の通り。

消費者金融名 無利息期間
アイフル はじめての方なら最大30日間無利息
プロミス 最大30日間
レイク 最大180日間
SMBCモビット なし
三井住友カード カードローン※1 最大3ヶ月間※2

※1 三井住友カード カードローンは信販・クレジット系のカードローンです。
※2 詳細はリンク先の公式ページをご確認ください
三井住友カードカードローン公式ページ

無息期間の有無や期間は消費者金融によって変わります。

最も無利息期間が長いのはレイクです。

5万円分の借り入れに限り、最大180日間無利息になります。

Web申込の場合契約額が200万円までであれば60日間全額無利息になるので、大手消費者金融の中でも1番無利息期間に力を入れたカードローンです。

30万円なら収入証明書不要で借りられる

30万円借りるだけなら、収入証明書なしで借入可能です。

カードローンで借り入れする場合、収入証明書を求められる場合があります。

消費者金融の場合、50万円以下の借り入れでは収入証明書を提出する必要がありません。

収入証明書不要、免許証やマイナンバーカードといった身分証明書のみで借入可能です。

書類の準備に時間がかからず、申し込みもスムーズに済ませられます。

消費者金融は免許証だけでお金を借りられるので、急いでいる人におすすめです。

スマホ1つで借入までできる

大手消費者金融は申し込みから融資までスマホ1つで手続きできます

アプリやWebサイトから申し込み、書類提出もスマホのカメラで撮影すればOK。

借り入れもスマホアプリを通してATMから引き出せるので、ローンカードを受け取る必要もありません。

非常に利便性が高いので、10~15分ほどスキマ時間があればすぐに申込可能です。

消費者金融で30万円借りるときのデメリットは?金利が高いので気を付ける

迅速に30万円借りられる消費者金融ですが、もちろんメリットばかりではありません。

消費者金融は、利用時に気を付けなければならないデメリットもあります。

便利な借入方法ではありますが、安易に申し込まないよう注意してください。

消費者金融で30万円借りるデメリット

  • 金利が高い
  • 無収入では借りられない
消費者金融は金利が高い

消費者金融で最大のデメリットは、やはり金利が高いこと。

消費者金融の上限金利は、およそ18.0%前後です。

仮に毎月15,000円ずつ、2年かけて返済した時の利息総額は約60,000円。

消費者金融の利息は決して安くないので、返済が長期間になると想定以上に利息が膨らみます。

30万円借りると決めているなら、返済シミュレーションを行って、無理のない返済計画を立てましょう。

無収入では借りられない

消費者金融では、収入がないと申し込みできません。

総量規制により年収3分の1までしか借りられないため、収入0円の人はたった30万円でも融資不可です。

どのような事情があっても自分の名義で収入が必要なので、無収入の人は無職がお金借りる方法を選んでください。

より金利を抑えて30万円借りたいなら銀行カードローン

「消費者金融を使うのは少し不安」「できる限り金利を抑えて30万円借りたい」といった人は銀行カードローンを利用しましょう。

消費者金融と比べて低金利で30万円借り入れでき、必要以上の出費を抑えたい人に向いています。

すでに口座を持っている銀行のカードローンを利用すれば安心感もあるでしょう。

その他にも銀行カードローンには様々なメリットがあります。

30万円借りるにあたり、よりお得に利用したいなら銀行カードローンを選びましょう。

銀行カードローンで30万円借りるメリット

  • 低金利で借り入れできる
  • スマホのみで手続きできる銀行もある
  • 専業主婦でも借り入れできる

銀行カードローンなら金利14.0%以下で30万円借りられる

銀行カードローン最大のメリットは、消費者金融よりも低い上限金利で借り入れできることです。

大手消費者金融の上限金利が18.0%であるのに対し、銀行カードローンは14.0%前後に定められています。

メガバンクカードローンの金利をまとめた内容が以下の通りです。

銀行名 金利
三菱UFJ銀行 年1.8%〜年14.6%
三井住友銀行 年1.5~14.5%
みずほ銀行 年2.0〜14.0%
りそな銀行 年3.5〜13.5%

消費者金融より4.0%ほど低金利で借りられると分かります。

金利が4.0%違うと、30万円を1ヶ月借りた時の利息が1,000円ほど低くなります。

長期間借り入れする場合、最終的な利息の差が数万円以上になるケースも。

>>消費者金融と銀行カードローンで30万借りた時の利息比較はこちら

銀行カードローンは、即日融資に対応しておらず、最短でも翌営業日~3日ほどかかります。

今日中に借りなくてもいいなら、金利が低く返済の負担を減らしやすい銀行カードローンで借り入れしましょう。

手軽に30万円借りるならスマホで手続きできる銀行カードローンを選ぼう

銀行カードローンは消費者金融よりアプリが発達していません。

アプリのみ、スマホのみで借り入れまですべての手続きを完了させられる銀行は少ないです。

しかし三井住友銀行のカードローンなどの一部の銀行はスマホ完結での申し込みに対応しています。

利用するアプリは銀行のアプリと同じなので、お金に関する管理がしやすいのも魅力。

スマホのみで取引を完結させたい人は、Web完結に対応している銀行カードローンを選んでください。

収入がない専業主婦でも銀行なら30万借りられるケースもある

銀行カードローンは、収入がない専業主婦でも申込可能です。

銀行カードローンでは配偶者に収入があれば、世帯年収で審査を行ってくれる場合があります。

例えばイオン銀行カードローンは、専業主婦が利用できるカードローンです。

専業主婦が借りる時は、限度額が50万円までに限られます。

高額融資はできませんが、30万円借りるだけなら専業主婦でもOKです。

どうしても事情があって専業主婦が30万円借りたいなら、まずは銀行カードローンを頼りましょう。

30万円までの融資におすすめの銀行カードローン

30万円を素早く借りるなら、Web完結での申し込みを採用している銀行か、ネット銀行カードローンから借りましょう。

消費者金融に近いスピード感で借りられるので、低金利な上に素早く借り入れできます。

30万円を申し込みの翌日~2日ほどで借りられる銀行カードローンをまとめました。

楽天銀行スーパーローン 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 PayPay銀行カードローン
金利 年1.9%~14.5% 年1.8%~年14.6% 年3.0~18.0%
借入限度額 10万円~800万円 10万円~500万円 1万円~800万円
30万借りた時の最低返済金額 5,000円 6,000円 5,000円
無利息期間 なし なし 最大30日間

収入に自信のない人が30万借りるなら楽天銀行スーパーローン

楽天銀行画像
申込可能年齢 20~62歳
金利 年1.9~14.5%
審査時間 最短当日
無利息期間 なし

収入が低く、審査に自信がない人は楽天銀行スーパーローンの審査に申し込みましょう。

楽天銀行スーパーローンでは、他の銀行にない独自の審査基準を採用しています。

楽天系列のサービスを利用するとランクアップする、楽天の会員ランクが高いと審査で優遇される傾向です。

収入が低く30万円の融資枠を通してもらえそうにない人でも、楽天の会員ランクが高ければ借りられる可能性があります。

楽天をよく利用している人、楽天カードを持っている人は特におすすめです。

※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

早く30万借りたいなら銀行カードローンの中でも「バンクイック」

バンクイックの公式キャプチャ
申込可能年齢 満20歳~65歳未満
金利(年率) 年1.8%~年14.6%
審査時間 最短当日
無利息期間 なし

メガバンクの中でも利便性が高いカードローンは、三菱UFJ銀行の「バンクイック」です。

バンクイックはWebからの申し込みに特化しており、24時間いつでも申込可能です。

借入金額が低いほど審査時間が短く済む傾向で、希望額30万円なら、申し込みの翌日に借り入れできる可能性があります。

上限金利年率14.6%で素早く借り入れできるので、消費者金融の利用をためらっている人におすすめです。

消費者金融並みのサービスを受けて30万借りるならPayPay銀行カードローン

PayPayローン
申込可能年齢 20~70歳
金利 年1.59~18.0%
審査時間 最短即日
無利息期間 最大30日間

消費者金融に近い充実したサービスを受けたいなら、PayPay銀行カードローンがおすすめです。

PayPay銀行カードローンはWeb完結型で申込可能。

アプリ内ですべての手続きが終わるので、申し込みも面倒ではありません。

30万円の借り入れなら収入証明書もいらないので、利便性を重視する人に向いています。

お金の使い道が決まっているなら目的別ローンもおすすめ

お金の使い道が具体的に決まっている人なら、目的別ローンで30万借りましょう。

目的別ローンとは、資金使途が決められている代わりに低金利で利用できるローン。

30万円の使い道が、車や住宅に関する頭金や、結婚費用・医療費の人は、目的別ローンを利用できます。

契約金額を一括で借り入れし、追加融資は受けられません。

よく見かける目的別ローンの例は以下の通りです。

ローン名 お金の使い道 借りられる金額
マイカーローン 車の購入費用、車に関連する付属品の購入費用、免許証取得費用、車検費用 10~1,000万円
住宅ローン 住宅の購入・建築費用、宅地の購入費用 10万円~1億円
ブライダルローン 結婚式に関する費用 10~800万円
教育ローン 学校への入学費、学費、教材費、下宿に関する費用 10~1,000万円
フリーローン 自由
※申込時に申請した目的に限る
10~800万円

参考:目的別ローンラインナップ|スルガ銀行

上記のような目的別ローンに合致する理由でお金が必要なら、目的別ローンの利用がおすすめです。

フリーローンなら30万円低金利で借りられる

目的別ローンの中には、具体的に資金使途が決められていないフリーローンもあります。

フリーローンは目的別ローンと同じく、契約金額を一括で借り入れし、追加借り入れはできないローンです。

申込時に申告した資金使途以外での利用はできませんが、代わりにカードローンより低金利で借りられます。

旅行費用や引越し費用など、目的別ローンにはない資金使途で、追加借り入れの予定がない人におすすめです。

即日融資は難しいですが低金利で借りられるので、融資までに余裕がある人は検討してください。

生活費や食費には使えないので注意する

目的別ローンは30万円を低金利で借りられますが、使い道がかなり限られます。

例えば車を買う頭金としてマイカーローンを契約し、30万円借りたと仮定しましょう。

実際の頭金が25万円で済んだら、借りたお金は5万円余ります。

しかし、ローンの資金使途に合う目的でなければお金を使えません。

「車の備品を購入する」といった目的では使えますが、余った5万円を生活費に回すのはNGです。

生活費や食費といった消費目的でのお金が必要なら、目的別ローンは利用できません。

目的別ローンで余分に借りて別の目的に使うのもNGなので注意してください。

30万円借りる審査に通るために覚えておくべきコツ

30万円借りる審査に通るために抑えておくといいポイントを紹介します。

金融機関から30万円借りるなら、融資前の審査は避けて通れません。

審査に通る自信がない人、不安な人は申し込み前に必ずチェックしておきましょう。

審査に通るためのコツ
  • 他社借入はできるだけ返済しておく
  • 在籍確認はすぐに対応する
  • 借入希望額を30万円以上にしない

他社借入がある人はできるだけ返済しておく

すでに他社で借り入れがある人は、申込前にできる限り返済を進めてください。

消費者金融では、総量規制で借り入れできる金額が決まっています。

年収90万円の人は、最大で30万円までしか借りられません。

すでに10万円他社から借りている場合、追加で借りられるのは20万円までです。

30万円借りたいと思っても、総量規制の関係で借入金額が制限されてしまう可能性もあります。

借入限度額30万円で審査に通るためにも、他社借入は可能な限り返済しておきましょう。

返済を進めておけば、「返済能力があり、返済の意思もある」と判断してもらえる可能性があります。

在籍確認はすぐに対応する

30万円の借り入れは決して高額融資ではないので、在籍確認なしで審査を進めてもらえる場合があります。

アイフルでは「原則在籍確認なし」としているので、収入が安定している社会人であれば、在籍確認なしで30万円借りられる可能性が高いです。

しかし、収入が低い人や勤続年数が短い人は、30万円の借り入れでも在籍確認が求められます。

在籍確認の対応が遅れると、審査に時間がかかり即日融資が難しいです。

特に融資を急いでいる人は、素早く在籍確認の対応を行ってください。

借入希望額を30万円以上にしない

カードローンでは、限度額の範囲内で何度でも自由に借り入れできます。

例えば限度額50万円で審査に通れば、最初に30万円を借りたあと、またお金に困ったときに追加で20万円まで借りられます。

いざというときのために、30万円以上の希望額で申し込む人も少なくありません。

しかし、借入希望額が高くなると審査に時間がかかる傾向です。

借入限度額を全額借りた時の返済能力があるか、審査時に細かくチェックしなければならないからです。

例えば借入希望額50万円で申し込んだら、審査では「50万円返済できる能力があるか」を基準に行われます。

実際の借り入れが30万円だけでも、50万円の借り入れとして審査されるため、審査が厳しくなる傾向です。

審査に時間がかかる上に、通常なら通るはずだった審査にも落ちる可能性があります。

「30万円必要」と明確に分かっているなら、借入限度額は30万円で申し込んでください。

審査なしで30万円借りられるカードローンは危険!

審査なしで30万円借りる方法を探している人も少なくないですが、「審査なし」を掲げているカードローンの利用は非常に危険です。

貸金業法では、返済能力があるかを事前に調査するよう義務付けています。

第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
引用:貸金業法

審査がないカードローンは貸金業法を守っていない、違法業者である可能性が高いです。

違法業者からの借り入れは、法外な金利や必要以上の取り立てといったトラブルを招きます。

「30万円くらいなら大丈夫」と思っていても、支払いきれないほど利息が膨らんでしまう場合もあるでしょう。

トラブルに巻き込まれないためにも、法律を遵守している大手消費者金融や銀行カードローンを利用してください。

カードローンで30万円借りた時の利息や返済金額を確認しよう

実際にカードローンで30万円借りたときにかかる利息や、返済期間を詳しく確認しましょう。

利息の支払総額は、金利と借入期間によって変わります。

金利 数値が高いほど、支払う利息が増える
借入期間 借入期間が長い(返済期間が長い)ほど、支払う利息が増える

できる限り利息を減らしたいなら、金利が低い借入先から借りて、短期間で返済しましょう。

ただし、返済期間を短くすると1ヶ月の返済金額が高くなります。

1ヶ月の返済金額が高いと、生活が圧迫されて返済しきれなくなるリスクも。

生活に影響が出ない範囲で返済金額を決め、返済期間を考えましょう。

例①消費者金融カードローンから30万円借りて3年で返済する場合

借入金額 30万円
適用金利 年18.0%
毎月の支払金額 11,000円
支払い回数 36回(3年)
利息支払総額 88,786円

例②消費者金融カードローンから30万円借りて2年で返済する場合

借入金額 30万円
適用金利 年18.0%
毎月の支払金額 15,000円
支払い回数 24回(2年)
利息支払総額 59,413円

例③銀行カードローンから30万円借りて3年で返済する場合

借入金額 30万円
適用金利 年14.0%
毎月の支払金額 10,000円
支払い回数 36回(3年)
利息支払総額 69,098円

例④銀行カードローンから30万円借りて2年で返済する場合

借入金額 30万円
適用金利 年14.0%
毎月の支払金額 14,000円
支払い回数 36回(3年)
利息支払総額 45,683円

毎月の返済金額や返済期間は、借入先によって決められています。

例えば、プロミスで30万円借りた時の返済金額と返済期間は以下の通りです。

返済金額:借入残高×3.61%(1,000円未満切り上げ)=300,000円×3.61%=11,000円
返済回数:最大36回まで

借入前に、必ずシミュレーションを行って返済期間や毎月の返済金額を確認しておきましょう。

余裕がある時は繰り上げ返済すれば早く30万円返済できる

ボーナス時や家計が楽になった時など、金銭的に余裕があるなら繰り上げ返済を行いましょう。

例えばプロミスでは毎月の返済金額11,000円ですが、繰り上げ返済も可能です。

いつもより多く返済したいのですが、受付できますか?

契約内容にもとづき設定されたご返済金額以上であれば、お客さまのご都合にあわせてご返済いただけます。
引用:ご返済方法|プロミス

余裕があるタイミングで任意の金額をまとめて返済すれば、その分支払う利息を軽減できます。

一括返済も可能なので、ボーナスが見込める人は借入残高を一括返済しましょう。

30万円借りてしばらく返済を続けていれば、ボーナスで返済できる金額まで残高が減っている可能性もあります。

毎月11,000円ずつ返済していれば、12ヶ月後の残高は約21万円。

ボーナスで20万円近く収入があれば、一括返済も難しくないでしょう。

カードローンの審査落ちたら?審査なしで30万円借りる方法

カードローンは30万円借りるのに便利な借入方法ですが、必ずしも審査に通るわけではありません。

審査に落ちたら、他の方法で借り入れを検討しましょう。

審査なしで30万円借りられる方法は、主に以下の3つです。

  • クレジットカードのキャッシング枠
  • 質屋
  • 親や友人

クレジットカードのキャッシング枠なら30万円借りられる

キャッシング枠が付帯しているクレジットカードなら、審査なしで今すぐ30万円借りられます。

クレジットカードのWebサイトマイページ、または毎月の明細書に利用できるキャッシング枠が記載されています。

「キャッシング枠が付帯されています」と記載されていたら、利用可能額の範囲内で借入可能です。

クレジットカードをコンビニのATMに挿入し、お金を引き出してください。

キャッシング枠を説明する画像
キャッシング枠が「0円」の人は、今からキャッシング枠を付帯しなければなりません。

新しくキャッシング枠を付帯させる場合、カードローンと同じ基準で審査が必要です。

ブランド物の時計やバッグが手元にあれば質屋で30万借りられる

高額なバッグや時計が手元にある人は、質屋での借り入れもおすすめです。

質屋は、査定額のうち7~9割程度の金額が借りられます。

30万円借りるなら、査定額が合計45万円以上になる商品を持ち込みましょう。

ブランド物のバッグや時計をいくつか持ち込めば、45万円以上で査定してもらえる可能性があります。

質屋は物を担保にするため審査が必要なく、収入がない人でも30万円をその場で借りられます。

質入れした品物を手放してもいいなら、返済する義務もありません。

どうしても30万円借りたくて困っているなら親や友人に相談してみる

どうしても30万円必要で、借入先が見つからない人は、覚悟を決めて親や友人に相談しましょう。

いわゆる闇金と呼ばれる違法業者を頼るより、知り合いにお願いした方が低リスクです。

「車が故障したので修理したい」「急な入院で医療費が足りない」など、必要性が高い理由なら貸してくれる可能性もあります。

ただし、旅行やギャンブルといった娯楽目的での借り入れは印象が悪いです。

貸してくれないだけでなく、「お金にだらしない人だ」と距離を置かれてしまうかもしれません。

30万円は決して少ない金額ではないので、返済に関してトラブルになる恐れがあります。

仕方ない理由での借り入れも、必ず借用書を作成して返済の意思を示してください。